- きょうごう
- I
きょうごう【協合】異なっていた意見・立場などが一つになること。II
「人情の道理に~すること此の如し/偽悪醜日本人(雪嶺)」
きょうごう【叫号】大声でさけびわめくこと。IIIきょうごう【強剛】意志などが強くて不屈である・こと(さま)。IV「其精神不撓(フトウ)~なるを以て其の危険を凌(シノ)ぐ/月世界旅行(勤)」
きょうごう【強豪】強くて手ごわいこと。 また, その人。V「~どうしの対戦」「~チーム」
きょうごう【校合・挍合】〔「きょう」は呉音〕写本・印刷物の文字や記載事項を, 他の本と照らし合わせてその異同を知ること。 また, それによって訂正したり相違を書き記したりすること。 校書(キヨウシヨ)。 こうごう。VIきょうごう【競合】(1)せりあうこと。「電車とバスが~する区間」
(2)いくつかの事柄や事由が重なりあっていること。「~脱線」
(3)〔法〕 刑法上, 一個の行為が数個の罪名に触れること。 私法上, 一つの目的物に同じ効力を発揮する権利が併存すること。VIIきょうごう【驕傲】おごりたかぶる・こと(さま)。 倨傲(キヨゴウ)。「~なる貴族ばらを, 罰する/慨世士伝(逍遥)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.